住宅ローンの3つのポイントお教えします
住宅ローンの事でお悩みの方へ!意外と知らないポイントをご紹介致します♪
住宅ローンと一口に言ってもどのように組めば無理なく返済できるか…と言うようなお悩みのをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
“住宅ローン”にはタイプがいくつかあり、どのタイプにするのか選ぶのに苦労される方が多いのが事実です。ここでは住宅ローンの仕組み・住宅ローンの組み方・住宅ローンを組む際に注意すること、この3点についてご紹介致します。
🔶住宅ローンの仕組みとは❓🔶
🏡住宅を購入する際、多くの方が住宅ローンを利用して購入されます。
では、そもそも住宅ローンの仕組みとは一体どうなっているのでしょうか?
住宅ローンとは名通り、住宅を購入したり、増築、改築などをする際に金融機関からお金を借りることです。もちろん、住宅ローンを利用せず一括でお金を支払えれば良いのですが、数百万円から数千万円もする住宅費用の全てを自己資金で支払える方はそれ程多くはないでしょう。
そこで、住宅を購入する場合、ほとんどの方が住宅ローンを利用して月々返済をしていくこととなります。
まず、ローンを考えるときには、“利息”を意識しましょう。
ローンは金融機関からの借金です。
そのため、借りているお金には当然利息がかかってきます。
利息額は、借りたお金に対し1年間でかかる利息額の割合を掛け(×)て計算します。
この際、月々で支払う利息額を計算するには、12か月で割る(÷)必要がある点に注意しましょう。
また、利息は借りている期間によって膨らむため、返済期間が長くなるほど総支払額が大きくなります。
その一方で、返済期間を短くすると総返済額は少なく済みますが、毎月々の支払額は増えるので家計への負担が大きくなってしまいます。
🔶住宅ローンの組み方とは❓🔶
🏡ここまで住宅ローンの仕組みについてご紹介してきました。
では実際に住宅ローンを考える際、どうやって組めば良いのでしょうか?
ここではいくつかある、住宅ローンの組み方の中でおすすめの組み方をご紹介していきます。
ローンを組む際には、住宅のローンのプランを決め、融資を受ける金融機関を決めるという手順で行うのが良いでしょう。
これより以下、それぞれの手順で気をつけるべきポイントを説明していきます。
🌼住宅ローンのプランを決定する!
住宅ローンを組むときは、まずローンのプランを決めましょう。
住宅ローンには、大きく分けて3つのタイプがあります。
①変動金利 ②全期間固定金利 ③当初期間固定金利 の3タイプです。
変動金利の特徴は、3タイプの中で最も低金利で借りられる反面、将来的に金利が上がるリスクがあるプランです。
一方で、全期間固定金利には、金利は高いものの、借入時の金利利率のまま変わらないという特徴があります。
🌼融資を受ける金融機関を決めよう!
ローンのプランが決まったら借入先金融機関を決めましょう!
ローンの借入先は、大きく分けて3つに分けられます。
①民間融資 ②公的融資 ③協調融資 の3つがあります。
民間融資とは、銀行をはじめとする民間の金融機関からお金を借りるローンです。ローンの借入先といえば銀行!というイメージを持っている方が多いでしょう。
変動金利や当初期間固定金利を選びたい方には、選択肢の多い民間融資をおすすめしています。
しかし、この他にも自治体など公的機関からお金を借りる公的融資や、民間融資と公的融資の中間にあたる協調融資も選択肢としてあります。
全期間固定金利を選択したい方は、協調融資を検討すると良いでしょう。
🔶住宅ローンを組む際の注意点は❓🔶
🏡ここまでで住宅ローンの仕組みと、住宅ローンの組み方について説明してきました。
さて、いざ住宅ローンを組む段階になった時、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?
ここでは、住宅ローンを組む際の注意点を3つご紹介していきます。
まずは団信(団体信用生命保険)への加入です。
団信とは、住宅ローンの債務者(ローン申込者)が返済期間中の万が一の場合に備える保険のことです。
債務者が所定の高度障害となった場合や、死亡した場合に、一定の条件を満たすことで保険金が支払われるので、住宅ローンの返済が免除される仕組みです。
この団信と言われる保険に加入していない場合に、万が一のことが起こると債務がそのまま相続人に相続されることになる場合があり、ご家族に負担を残してします可能性があるため、団信の検討には十分注意しましょう。
2つ目は、借入時にかかる費用の確認です。
住宅ローンを組む際には、保証料や事務手数料、印紙税代や登記費用など、さまざまな費用がかかってきます。
また、融資を受ける金融機関や申し込む商品によってもそれぞれの費用に違いがあるため、事前にしっかり確認するようにしましょう。
3つ目は、手続きの方法と必要書類の確認です。
住宅ローンの手続きは、申し込む商品のタイプ、借入形態、購入する住宅の種類などによって変わってきます。
また、必要書類については、手続きの関係から入手・取得に時間がかかる場合も多いので、スムーズに手続きを行うためにも、上記事項はあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
🔶さいごに🔶
ここまで、住宅ローンの仕組み、住宅ローンの組み方、住宅ローンを組む際の注意点の3つをご紹介してきました。
この3つを知ったうえで、納得のいく住宅ローンを組むようにしましょう。
また、何かお困りのこと、ご不明なことがありましたらお気軽に弊社までお問合せ下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております。